紫陽花について思ふ
今年も、あちらこちらで
さまざまな色の紫陽花が
瞳を楽しませてくれています
道路沿い、公園、学校、
そして、お庭の一角に
私はマンション暮らしなので
毎年一回紫陽花を購入し
家の中で愛でる日々--
今年は
白い山紫陽花を買い
先日知人のお庭から頂いた
青い紫陽花を飾っています。
スーパーに併設された
お花屋さんをのぞくと
やはり紫陽花は
販売されていて
一本500円とか
珍しい品種は1000円を
超えます。
そこで私の疑問は
お外で見かける紫陽花を
敢えて一輪だけ切って
学校や病院、お家に
飾っている人って
実は少ないのでは?と
思うことです。
あまりにも見過ぎて
単に映像化していたり
綺麗だとは思っても
カットして部屋に飾る
まではしない?
学校などは
特にこの疑問が残ります。
カットされた形跡は
ないですし、
教室に一輪だけでも
お花があると
子供たちの気持ちも
違うのでは?と思います。
私は祖父母と
一緒に暮らしていて
小さなお庭があったり
祖父母は植物好きだったので
「恵子ちゃん、これは
海老根蘭って言うのよ」
とか花の名前をよく教えて
くれていたものです。
植物の名前って意外と
難しくて覚えにくい-
以前、
結婚式場で働いていた時
テーブルコーディネートの
デザインもしていたので
お花屋さんとの打ち合わせは
多かったのですが
オーニソガラムは
衝撃的な名前でした-笑
ある程度の年齢になると
人と交流するなかで
お花や植物のことが
話題に出ることも
少なくありません。
幼少期から植物にふれ
名前や少しの背景を知って
いると、深みある人として
好い方へ作用するような?
紫陽花から
思いを馳せてみました。
【久末恵子・配信のエッセイは…】
■元気になれる視点やメッセージ
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カラダに良い食材や料理の紹介
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etc…「こころが喜ぶ種」を目指し、
メッセージを発信してゆきます。
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