末尾のフレーズは、真心を添えて…
お正月前後って、
普段より、何かとメッセージを
交換する機会が多いですよね。
心理カウンセラーという職業柄に加え、
30年以上、文章を書くことも併用して
いますので、言葉選びや文体は、
とても大切にしています。
メールのやり取りにおいて、特に、
心を配りたいのは末尾のフレーズ。
先日、久しぶりの方に
メッセージしました。
そこで私は…「再会を祈念しつつ、
陰ながら応援しております(^^)」と
綴りました。
相手は多忙を極めていらっしゃり、
かつ、心からまた逢いたい!!と思う
素晴らしい方。
負担になってはいけないけれど、
敬愛の気持ちは伝えたい…
まさに両者を叶えてくれる表現です。
そして、改めて…「陰ながら」
という表現っていいなと感じました。
外国語はできませんけれど、
このような言い回し、
他の国にはあるのかな?
日本語特有のものなのかな?
ふと、想いを巡らせました(^^)
繰り返しますが、
末尾のフレーズは肝心で、
相手を思う温かい気持ちを
ぜひとも届けたいですよね。
クライアントさんと
メールすることも多いです。
この大変なご時世、日々、誰しも
全力で頑張っていますので…
末尾に「頑張って下さい」というのは、
私たちの業界では禁句になっています。
オススメ・置き換えフレーズは、
「心のなかで応援しております(^^)」
《私流の末尾》
夜のメール交換でしたら~
「ぐっすりと、
心地よい眠りに誘われますように…」
相手が休日のメール交換でしたら~
「穏やかな一日でありますように…」
相手が辛い日だと知っている時~
「ホッとできるものでも飲んで、
心身を休められるといいですね(^^)」
負担を感じさせない心配りの末尾、
余韻が良いものでしめくくりましょ。
どうぞ、本年も宜しくお願い致します。
写真は、15年以上も前から
お伺いしている、カトリック教会
敷地内にある、ぶどうの樹さん。
無宗教の私ですが、いいものは
なんでも取り入れたいと思っています。
【久末恵子・配信のエッセイは…】
■元気になれる視点やメッセージ
■プチご褒美の提案
■色々な方との思い出エピソード
■美容やダイエットにも繋がる
カラダに良い食材や料理の紹介
■一般には出回らないような
様々なお役立ち情報
etc…「こころが喜ぶ種」を目指し、
メッセージを発信してゆきます。
ぜひ、ご一読くださいませ。